インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで
インターネット・ゲーム依存症
ネトゲからスマホまで
インターネットやゲームの依存症は、DSM5より取り上げられています。結構深刻な人もいると思いますので、頭の端に入れておいてもいかと思います。
衝撃的な事実が明らかになった――最新の画像解析により、インターネット依存者の脳内で、覚醒剤など麻薬依存者と同様の神経ネットワークの乱れが見られたのだ。スマホの普及で、年齢制限無し、二十四時間営業のカジノ、ゲームセンター、ストリップ劇場さえ掌の上に出現する時代になった。
デジタル・ヘロインがその本性を表すのは、学業や社会適応に躓いたときだ。
足をすべらせたら最後、依存の泥沼にはまる。オンラインゲーム(ネトゲ)だけでなく、軽いスマホアプリでさえ、脳には十分な麻薬効果がある。国内推定患者五百万人の脳を蝕む「現代の阿片」。あなたとあなたの大切な存在を守るための、有効な対策と、チェックリスト付き。
- 出版社 : 文藝春秋 (2014/12/20)
- 発売日 : 2014/12/20
- 言語 : 日本語