オーナー米倉まなの特別な本

オーナーの特別な本

ネガティブケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

(自己理解)

(https://books.rakuten.co.jp/rb/14756715/)

気づいたら「良い」「悪い」で自分も人もジャッジしていませんか?

私たちの周りは常に後から名前がついているのに、白黒はっきりこの現状に名前を付けないと落ち着かない。同様、鍼灸院に来院される患者さんの中には病名がはっきりしないから辛くなるという方も。

しかし、実は世界は白黒はっきりしていない、グレーゾーンの物や、未知の事がまだまだあるのです。この本は、このグレーゾーンを耐える力について触れられています。

 

  • 発売日:  2017年04月

著者/編集:  帚木蓬生

夫婦・カップルのためのアサーション

(夫婦関係)

https://books.rakuten.co.jp/rb/13315757/

 

うちの旦那は分かってない。彼氏が察してくれない。

こんな話を鍼灸院ではよく耳にします。それは本当に相手が悪いからなのでしょうか?

アサーションとは、コミュニケーションの自己表現方法です。

ついイラッとして怒る時に内包されているのは、実は「自分を見てくれていなくて悲しい」「一人で頑張っているようで寂しい」なのかもしれません。

自分を理解した上でどう伝えていくのか、ハウツーを交えて書かれている一冊です。

(以前の紹介文)
うちの患者さんはご夫婦関係に不満がある方が多く、パートナーシップについてここちめいどメンバーの話を聞いてても大事だなと感じているのでメンタリストDAIGOがお薦めしてた本を読んでみました。
結構ここちめいどと被るシリーズなのですが
・まずは自分を大事にする
・自己理解、自己受容、自尊心
・異文化コミュニケーションなので話さないと分からない
・アイメッセージ大事
・相手が何を言いたいのか、どんな感情があるのかを聴く
・ステレオタイプに当てはめるのは危険などなどがあります。やはり基本的には相手も自分も大切にするって事が大事なのかなと。(色んな揉めるパターンについてもロジカルに書かれています)☑︎これから結婚する方
☑︎夫婦のコミュニケーションがうまくいかない方
☑︎夫婦関係を振り返ってみたい方におすすめな一冊でした。ここちめいどメンバーならより面白いかも。

 

  • 発売日:  2015年08月24日頃
  • 著者/編集:  野末武義
  • 出版社:  金子書房
  • 発行形態:  単行本
  • ページ数:  207p
  • ISBN:  9784760832613

 

 

創造する心 これからの教育に必要なこと

自己理解

https://books.rakuten.co.jp/rb/16258114/

人工知能の父と呼ばれた、マーヴィン・ミンスキー博士が、子供の教育について語った6つのエッセイを収録したものです。

教育についてはもちろんですが、自分の内省を促したり、自己理解を深める為にも「心ってこうなってるのか」を知るきっかけになる一冊。人工知能って難しそうだし自分には関係ない…と思うかもしれませんが、心の構造を理解するという意味では心理学に興味がある方には欲しい情報があるかもしれません。

Shrink~精神科医ヨワイ~

精神科領域


https://books.rakuten.co.jp/rb/16046481/

 

自分は精神疾患かもしれない。また、大事な人が精神疾患になった。けれども、何をしたらいいのか分からない。

そんな不安な時に読んでいただきたい漫画。精神疾患のキャラクターを取り巻く状況や、悩んでいる事、そんな時の寄り添い方が読みやすく丁寧に描かれています。

決して精神疾患は心の弱い人の気のせいではない、と理解できるのではないでしょうか。