子は親を救うために「心の病」になる
母子関係について、私が読んだ書籍です。
「子は親を救うために「心の病」になる」 (ちくま文庫)
どの子も親が大好きで、「自分が役に立っているだろうか」「必要とされているだろうか」と考えている。 しかし思春期になり、親から逃れようとする心と、従おうとする心の葛藤に悩み「心の病」になってしまう。 真の解決は、親が子を救い出すのではなく、子に親が救われるのだと分かった時に訪れる。
- 出版社 : 筑摩書房 (2014/4/9)
- 発売日 : 2014/4/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ