「あいまいな喪失と家族のレジリエンス」
あいまいな喪失と家族のレジリエンス
グリーフケアの分野で話題になっている「あいまいな喪失」についての本です。
グリーフケアは死別だけでなく、大切なものを亡くした方すべてに当てはまるものだと思います。震災により家族や故郷を失ったり、コロナで今までの日常や仕事を失うこと、生きがいを失うこと。
そして、「さよならのない別れ」と「別れのないさよなら」という2つの概念から生まれたのが「あいまいな喪失」です。
気になった方はぜひ。。
メンタル疾患による様々な喪失も当てはまるのではないかなあと思いました。
- 出版社 : 誠信書房 (2019/3/30)
- 発売日 : 2019/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 196ページ